大名古屋ビルヂング建て替え

名古屋駅前のランドマークとして市民に親しまれてきた「大名古屋ビルヂング」が、超高層のオフィスビルに建て替えられることになった。所有する三菱地所が15日、発表した。1962年の完成から半世紀近くがたち、老朽化していた。隣接するホテル「ロイヤルパークイン名古屋」と一体的に再開発される。2012年度に着工、15年度の完成を目指す。大名古屋ビルヂングは地上12階、高さ53メートルだが、新ビルは地上38階、高さ約190メートル。延べ床面積は2倍の約15万平方メートルに広がり、事務所や飲食店が入居する。ホテルは11年2月をめどに営業を終了する。 大名古屋ビルヂングの屋上には、象徴的な球体広告塔があったが、07年に撤去された。特徴のある現在の名称をどうするかについては、三菱地所は「未定。仮称も決めていない」(担当者)という。 名古屋駅前では、松坂屋が入居する「名古屋ターミナルビル」が、17年度までに高さ260メートルのビルに建て替えられる計画。旧名古屋中央郵便局も12年度、高さ210メートルのビルに生まれ変わる。(2009年12月16日asahi.com

大名古屋ビルヂングという一度見たら忘れられない名前は、出来たら残して欲しいですね。ただ、高層ビルにはそぐわない響きか・・・・
東京駅前丸の内・八重洲両側と同様に、名古屋駅前も高層ビル街になるのですね。


三菱地所HPより