時速341キロ世界最速の列車
時速350キロを誇り、中国が世界最速とアピールする高速鉄道が26日から運転を始めた。営業運転が始まったのは、中国・広州〜武漢の約1000キロを、平均時速341キロで結ぶ高速鉄道。一部の列車は時速340〜350キロを維持しながら、3時間ノンストップで運転する。中国は、日本やドイツから技術供与を受けた上で国産の車両を開発していて、今後、海外の鉄道市場で日本やヨーロッパなどのメーカーとしのぎを削ることになりそうだ。(2009年12月26日日テレNEWS)
北京・シンセンを結ぶ南北の鉄道の内、広州〜武漢間が開通しました。将来は北京と上海を(1318キロ)を5時間で結ぶ路線も開通されるとのことです。
さて、中国高速鉄道は日本やドイツなどの技術援助を得て建設されましたが、既にその技術は世界的に評価されており、技術輸出ができそうです。現在において米国、インド、ブラジルなどがその技術に高い関心を示しているとのことです。
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