中国人観光ビザで来日増加

日本百貨店協会の飯岡瀬一専務理事は19日の記者会見で、7月1日からの中国人向け個人観光ビザ(査証)の発給要件が緩和されたことについて「まだ影響が目に見えて出ているということはないが、今後かなりの好影響が出てくる」と述べた。百貨店協会がまとめた7月の外国人売上高(免税手続きベース)は前年同月比で52.5%伸びた。婦人衣料や雑貨、化粧品などが人気を集めているという。中国本土からの客が多いといい、百貨店各社ではビザ緩和を追い風に販売強化の取り組みを進めている。(2010/8/19日本経済新聞

先日、ホテル内の和食店でも中国の方をお見かけしました。中国からは、ビザ発給条件の緩和を待ちわびたかのように、来日する方が増えております。現在は、初来日の方が多いようです。
迎え入れるホテル、百貨店、観光スポットも、中国語の対応ができることが、今後の発展を約束することでしょう。