NHK捜査情報漏えい、メール受信認める

NHK報道局スポーツ部の男性記者が、警視庁による家宅捜索情報を関係者にメールで知らせていたことが問題となっていますが、この記者からメールを受信した時津風親方が証拠隠滅をきっぱり否定しました。

時津風親方は「(メールを送った)記者とは、しばらく連絡は取り合っていなかった。一方的なメールで、不愉快といえば不愉快」と語った。(毎日新聞 2010年10月9日)

しばらく連絡は取り合っていなかった人からメールがいきなり送信されてきて「明日、警察の捜索が入る」と告げられても、なかなか信頼することはできないでしょう。場合によっては、嫌がらせとか迷惑メールの類と思われかねないでしょう。
メールは便利な通信手段ですが、「ついうっかり」誤送信した場合や、(本件のように)送信者の意図した通信内容が、受信者に重要視されない場合など、いろいろな過ちがありそうですから、気をつけたいと思います。

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