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現役最年長野手である中日の山崎武司内野手(44)が29日、名古屋市内で記者会見し、プロ27年目を迎えた今季限りでの現役引退を表明した。山崎は愛知・愛工大名電高から1987年にドラフト2位で中日に入団。96年に初の本塁打王に輝き、その後はオリックス楽天でプレーし、楽天時代の2007年には本塁打王打点王の2冠を獲得した。昨季から中日に復帰し、今季の成績は39試合で打率2割5分5厘、6打点、本塁打なしだった。今月27日に出場選手登録を外れた。通算成績は2237試合で打率2割5分7厘、403本塁打、1204打点。(2013年7月29日スポーツ報知)