イラク人記者ムンタダル・ザイディ釈放

ブッシュ前米大統領に靴を投げつけ、服役していたイラク人記者ムンタゼル・ザイディ氏が15日、バグダッドの刑務所から釈放された。 釈放後、記者会見したザイディ氏は「占領によって何百万人もの夫を失った女性や孤児を生み出した『戦犯』に花ではなく靴を投げつけたのは、適切な反応だった」と改めて強調。アラブ圏で英雄視され、政界入りも取りざたされていることに触れ、「私は英雄などではない。政党には属さない。今後は孤児らのために働きたい」と語った。ザイディ氏は昨年12月、マリキ首相とブッシュ氏の共同記者会見中にブッシュ氏に両足の靴を脱いで投げつけて拘束された。当初、禁固3年の判決を受けたが、その後同1年に減刑。結果的に9カ月で釈放された。(2009年9月16日asahi.com

米大統領に靴を投げる勇気には敬意を表します。しかし、今回靴だから良かったのですが、中東では爆弾を持ち込む自爆テロでも賞賛を受ています。人的被害がでてはいけません。

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http://d.hatena.ne.jp/n1516e/20090313/1236897668

小説911

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暴かれた9.11疑惑の真相

暴かれた9.11疑惑の真相

ベルギー近代絵画のあゆみ

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_1.html

会   期 2009年9月12日(土)〜11月29日(日)
      月曜定休 ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館
      ※10月1日はお客様感謝デー無料観覧日
会   場 損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル 42階
開館時間  午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで

【政権交代特集】議員・官僚接触厳しく制限

政府は16日夜の閣僚懇談会で、政治家と官僚の関係や役割分担を規定した「政・官のあり方」との新たな方針を申し合わせた。新方針は、閣僚や副大臣政務官以外の国会議員と官僚の接触を厳しく制限しているのが特徴だ。具体的には、法案の作成や政策立案の過程で、閣僚以外の国会議員が官僚に具体的な要請や働きかけをした場合、官僚は担当閣僚にその内容を報告するよう求めている。一方、官僚から政治家への働きかけについては、閣僚らに限って認め、ほかの政治家への働きかけは原則として認めない。政治家と官僚の懇談については「節度を持って対応する」と明記した。 議員や秘書から、補助金の交付や許認可、契約などに関する要請や働きかけがあったときには、記録を作成して保存し、情報公開するとしている。(2009年9月17日読売新聞)

議員・官僚の接触を厳しく制限しようとの試みは、議員と官僚が「持ちつ持たれつ」の「人間関係」による業務のゆがみの弊害を除去しようとする試みであり、一定の評価はできます。しかし、規制を厳しくすると関係が「地下に潜る」ことが予想されます。特に、規制を破った時の何かしらのペナルティを設けておかないと、実際は掛け声倒れに終わり地下の闇の中で関係が構築されそうです。

さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白

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霞ヶ関維新――官僚が変わる・日本が変わる

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