若者をターゲットにした詐欺の手口

ニュース報道(真相報道バンキシャ! 日本テレビ 2009年2月15日放送)によりますと、若者が詐欺のターゲットにされており、その例として、ネットなどで「簡単なバイト」ということで応募者の募集があり、待ち合わせ場所に行ってみると
・携帯電話売買
・預金口座売買
・消費者ローンの名義貸し
などのバイトを誘われるようです。そして、適法なバイトと思って応募すると、詐欺の被害にあうという仕組みのようです。
募集を担当する担当者が年若い女性であると、まさか詐欺とは思わずに、だまされてしまうようです。
さて、詐欺に逢わないようにするにはどうしたらよいでしょうか。
1 あまりに儲かる話は怪しい
2 本人ができないので、代わりにお願いしますという話は怪しい
3 すぐに返事をくださいと焦らせる話は怪しい
など、少しでも変だと思ったら「考えて返事をします」との慎重な態度をとる必要があります。
大事な人生です。詐欺の被害にあったり、最悪の場合は、詐欺の共犯にされたりしないように十分注意が必要です。