外国人による津軽弁大会

青森県で暮らしている外国人が、津軽弁を使って体験したエピソードを紹介する大会が27日、青森県鶴田町で開かれました。
ことしで13回目となる今回の大会には、アメリカやイギリス、それに中国から来日して、青森県内各地で暮らしている12人の外国人が参加しました。このうちアメリカ人の4人のグループは、銭湯に行った際の体験について、ことばがわからなくてとても恥ずかしかったという意味の「こどばわがらねんでただめぐさぐした」と流ちょうな津軽弁で説明しました。その場面は演劇で再現され、どうやってお金を払うのかわからないでとまどっていると、券売機のところに連れて行かれて「ここにお金を入れるんです」という意味の「こさ、じぇんこ、へるんだね」と説明されたことをおもしろおかしく紹介していました。会場にはおよそ280人が集まりユーモアたっぷりの演技に大きな笑い声があがっていました。参加したアメリカ人の女性は、「とても楽しかったです。もっと津軽弁を勉強して、来年も必ず参加したいです」と意欲を見せていました。また観客は「外国の人たちが、こんなに上手に津軽弁を話せるとは思いませんでした」とか、「この大会を楽しみにしてきました。思っていた以上におもしろかったです」などと話していました。(6月28日 NHKHP )

津軽弁の難解な単語や独特のイントネーションはシステムでの認識が難しいとのことでした(下記URL参照)
http://d.hatena.ne.jp/n1516e/20090526/1243282797

しかも外国人が津軽弁を話すとなると・・・

聴いてみたいような、聴くのが怖いような。