宮里藍、米ツアー初優勝

米女子プロゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは26日、エビアン・マスターズGC(パー72)で最終日が行われ、宮里藍(24)は、プレーオフの末、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)を下し、米ツアー初優勝を飾った。 日本女子選手の海外での米ツアー優勝は、1999年の福嶋晃子以来、10年ぶり5人目。宮里は2006年から米ツアーに本格参戦し、4年目での初勝利で、24歳での優勝は、日本人で史上最年少となった。首位と1打差の4位でスタートした宮里はこの日、5バーディー、2ボギーの69で回り、通算14アンダーとした。プレーオフでは、1ホール目で宮里がバーディーを奪った。(2009年7月27日読売新聞)

米ツアー参戦4年目、通算83試合目の快挙だそうですね。このところ、一時のスランプを脱して、本来の調子を取り戻しているように見受けられていました。また、今大会初日に、上田桃子らと同組で回ってリラックスできたのも良かったのでしょう。
「4年はあっという間だった。これがわたしの初優勝までの時間のかかり方だったと思う」との言葉に実感を伴います。
次週の全英女子オープンでも活躍を期待します!