秋田「県の魚」のハタハタ

秋田県男鹿市で12月1日〜13日に開かれる観光イベント「ハタハタしょっつるフェア」で、ハタハタ漁師が漁期に寝泊まりする番屋を借り切って、観光客に漁師料理が振る舞われる。秋田の「県の魚」のハタハタは、冬が漁の最盛期。番屋は北浦漁港にあり、広さ10畳以上。観光客には目の前で漁を見てもらったり、鍋を食べてもらったりする。ツアーは日帰りか1泊2日。今年は旅行会社のツアー客のみ受け入れる。市商工会は「ハタハタを『なまはげ』と並ぶ冬の観光名物にしたい」。(2009年11月19日17読売新聞)

秋田県男鹿市の観光情報です。ハタハタの漁師料理は魅力的です。一方、なまはげは妖怪に扮装して「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く行事です。過去に「なまはげ」に扮した男が女湯に乱入したりセクハラ行為が問題となったりした事を考えると、ハタハタは「わるさ」をしないので女性連れの観光客でも安心です。