ウーノ フォグバー売れています

ここ数年の主流だったワックス(ジェル状・クリーム状)のスタイリング剤では、豊富な品揃えを誇るマンダムがリードしてきた。ところが資生堂が2009年8月に発売した「ウーノ フォグバー」(霧状)が大ヒット。1ヵ月でなんと1年分の販売目標である240万本を売り切り、9月にはマンダムを抜いて首位に立った模様だ。ウーノ フォグバーのキャッチコピーは「さよならWAX(ワックス)」。その宣伝文句通り、売れ筋はワックスから霧状スタイリング剤へとがらりと切り替わりつつある。霧状ヘアスタイリング剤の投入は、10〜20代男性の需要変化を読み取った緻密なマーケティングに裏打ちされている。資生堂の調査によれば、10〜20代の男性がワックスでヘアスタイルを整えるのに30分もかかっている。ワックスでこてこてに髪型をつくるのではなく、さっと「ナチュラルでさりげないヘアスタイル」を整えたいという要望が高まっていた。(2009年12月17日ダイヤモンド・オンライン)

スーパーの化粧品売り場でも、大きな面積を占めていました。
ウーノ フォグバー大当たりでした!