平成22年新司法試験の出願状況

先日、平成22年新司法試験の出願状況が発表されました。年々、1回目で合格することが難しくなり、今年は、2回目以降の受験生が、新卒予定者よりも2千名も多い人数となり、受験生の合計は1万人を超えています。今後も大幅な合格者増が見込めなければ、初回受験者が少数派になりそうです。
とはいえ、現状、合格者数<合格者目安数とのことですから、合格に求められる水準を超える者は全員合格できる計算です。受験される方は、今までやってきたことを信じて、試験当日に力を発揮出来る様に、着実にご努力下さい。