欲しい商品ツイッターで検索

東急ハンズは８日、ミニブログ「ツイッター」と連動した商品検索サービス「コレカモネット」の実証実験を始めたと発表した。良品計画の雑貨店「無印良品」の商品と合わせて約120万点を検索できる。利用者が欲しい商品の名前や特徴を“つぶやく”と、該当する商品をデータベースから探して１つ表示し、在庫状況も知らせる。３月末まで実施する。ユーザー登録をするか、ツイッターのアカウントを持つ必要がある。カモのキャラクターを使い「探しているのはきっとこれかも」「ちょっと自信ないかも」など話し言葉を交えて結果を表示する。実験終了後もサービスを続ける予定。今後は検索データベースに参加する小売業の数を増やすほか、商品の取り置きや配送も受け付けたいとしている。(2010/03/08NIKKEI NET)

日経ビジネス2010.3.15号の「時事深層」にも特集されていますが、ツイッターを商用目的で利用する試みが各社でなされています。ツイッターで流れた情報が公式情報なのか非公式情報なのか、正しい情報かガセネタかなど、未解決の課題が有りますが、まずは試行錯誤の段階ということでしょう。今後、自動大量書き込みが批判を浴びたり、国会の会期と書き込みとどっちが大事かなど批判を浴びないようルールづくりを進める必要がありそうです。

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