さよなら歌舞伎座

建て替えのため閉場する東京・銀座の歌舞伎座との別れを惜しもうと、昨年1月から続けられてきた「歌舞伎座さよなら公演」が28日、幕を閉じる。さよなら公演を締めくくる「御名残四月大歌舞伎」は、当日販売の「一幕見席」の切符を求めて長蛇の列ができるなど、連日大にぎわい。中堅、若手の人気俳優がそろう「御名残木挽闇争」で始まり、最後の演目は市川団十郎助六を演じる歌舞伎十八番の「助六由縁江戸桜」。30日には、現劇場では最後の公演となる「歌舞伎座閉場式」が開催される。その後建て替え工事に入り、2013年春には、地上29階の高層ビルを併設した新しい歌舞伎座が開場する予定だ。[ 2010年04月28日スポニチ]

東京・銀座の歌舞伎座が建て替えのため閉場します。バブル全盛期当時、歌舞伎座の隣にある文明堂(東銀座店)で開催されていた会に通っていた頃、歌舞伎座の賑わいを懐かしく感じます。
建替え後も、現在の姿が保存されるようですから、リニューアルを楽しみに待ちたいと思います。

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