リアル社会も白戸次郎も選挙終わる

ソフトバンク携帯のブランドキャラクター、白戸(しらと)家のお父さん、白戸次郎が11日、“当選”を果たした。選挙CMシリーズで、日本に「ただともの国」を作ると決意し、選挙活動を続けていた。この日午後8時過ぎに新CMがオンエアされ、“当選”を報告した。(2010.7.11 sanspo.com

リアル社会で選挙に関与されていた方は大変お疲れ様でした。
白戸家の盛り上がりとは無関係に、リアルの参院選挙では、野党が踏ん張り政権政党過半数を大きく割れる結果となり、ねじれ国会が再現することとなりました。
与党は、国民の民意をきちんと汲みあげないと、「直近の民意」にノーを突きつけられて、総理の寿命は長くても1年ということになりかねません。
今回の選挙における民意は「消費税率アップ反対!」がメインと思われます。野党が声高に主張した「政治家官僚の無駄削減」を先に実現しないことには、社会福祉目的といえども増税は難しいようです。
民意にこたえる政治を期待したいと思います。