事故と安全配慮義務

夏休み、各地で事故の残念な報道があります。
交通機関の事故は、第一に運行管理者の責任が問われるわけですが、水の事故などでも、被害者の自己責任にのみ帰責されず、管理者の安全配慮義務を厳しく問う声も上がるでしょう。
夏休みは、何かと人が動く時期でもあり、公共物の利用者が増えるのと、日頃は利用の無い不慣れな利用者が多く含まれることになりますから、管理者側も通常の時期以上に安全に配慮する必要があります。