世界最長のゴルフコース1365キロ

“世界最長”のゴルフコース「ナラーバー・リンクス」が来月15日にオープンする。オーストラリア南部のナラーバー平原に設計されたこのコースは、18ホールの合計距離こそ6552ヤード(パー71)だが、コースの全長は何と1365キロ。トレッキングコースのあちこちにゴルフコースが点在しているもので、1番グリーンから2番のティーグラウンドまで68キロも離れており、車で移動しながら18番のあるカルグーリーを目指していく。
 創設者のアルフ・カプート氏は「美観を損なわないように設計した。世界のどこにもないコースだと思う」と説明。ホールアウトまで3泊ないし4泊が必要で、ラウンド・フィーは40オーストラリアドル(約3000円)と格安に設定されている。運営サイトへのヒット数は連日5000件を超えており、誰が最初にホールアウトするのかも注目の的。秋にはトーナメント開催も予定されており、全世界の腕自慢(足自慢?)が集結するかもしれない。 
 ▼ナラーバー(ナラボー)平原 グレートビクトリア砂漠南部に広がる面積2万平方キロの広大な平原。幅は東西1200キロもある。地名の語源は「木のないところ」で、年間降水量250ミリ以下の乾燥地帯。平原を横断するエーア・ハイウエーには146キロに及ぶ直線区間もある。 (2009年07月22日 スポニチ

日本で言えば、本州の端から端(青森〜山口)の直線距離が1300キロ位ですから、本州を舞台にゴルフコースが点在しているようなものです。まるでテレビ番組企画になりそうなコースですね。スケール大き過ぎです。プレイをするかどうかはともかく、拝見して見たいです。

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