ソフトバンクモバイルがリード?

「NTTドコモ」は、おととし8月に、2年間の継続加入を条件に、月々の基本料金を大幅に安くする料金体系を導入しました。途中で解約すると、およそ1万円の違約金がかかりますが、料金の安さが受けてこの契約は急増しました。導入から2年がたって、今月末までで契約が満期となる利用者は、実に1000万人に上り、「NTTドコモ」は、2年以上の利用者には、繰り返し使える電池を内蔵した充電器を無料で提供するなど、顧客の囲い込みに力を入れます。これに対し「ソフトバンクモバイル」は、ほかの携帯電話会社の契約をやめて加入すれば、基本料金を5か月以上、無料にするサービスを始めました。「イー・モバイル」は、2年間、利用することを条件に新規に契約すれば、一部の機種を1円で提供するキャンペーンを今月末まで行っているほか、auの「KDDI」は、若者をターゲットにデザイン性を重視した新しい機種を発売しました。契約が1億件を超え、飽和状態とも言われる日本の携帯電話市場。ライバル会社から利用者を奪おうという動きはさらに激しくなりそうです。(9月27日NHKHP)

基本料金を無料にするサービスに加え、SMAPや犬のお父さんがCMでがんばっており、ソフトバンクモバイルが好調のようです。
毎月の請求書を見ると通信費が結構な金額になっていますから、携帯各社が顧客囲い込みに一生懸命になるのも解ります。ちなみに、私は上記4社すべてと取引があります。