北京ではモーターショー盛況

自動車販売台数が１０００万台を突破した中国の北京でモーターショーが開かれ、初日から多くの人で賑わいました。海外の主要メーカーが出展を見送った東京モーターショーとはうって変わって、会場には内外の自動車メーカーからおよそ３０のブランドが参加し、１００近くの新車がお目見えしました。展示即売会の形に近いため、コンセプトカーなどは出品されませんでしたが、わずか１時間で７０台が売れるという盛況ぶりでした。今年１０月までの中国の自動車の生産と販売台数は、ともに１０００万台を超え、このまま推移すれば年間で世界のトップに踊り出るのは確実な情勢です。（2009年11月20日ＴＢＳＮｅｗｓｉ）

東京モーターショーと並ぶような、北京モーターショーは今年は無く来年開催されるようで、

http://autochina.auto-fairs.com/en/home

本件は展示即売会とのことですが、内外の自動車メーカーおよそ３０社が出展しているようです。中国は自動車販売市場としても当面有望な市場であることが見て取れます。

中国市場に踏みとどまる

中国市場に挑む日系企業―その戦略と課題を探る