公認会計士試験も狭き門

金融庁公認会計士・監査審査会は26日、09年の公認会計士試験の合格者を発表した。合格者数は2229人で、前年(3625人)より約4割も少なくなった。合格率も17.1%から10.5%に下がった。受験しやすくした新制度による試験は今年で4回目で、願書の提出者数は過去最高の2万1255人。最年少合格者は18歳、最高齢は64歳で、いずれも過去の記録を更新した。審査会は「今年の合格基準は規定通り」としている。 今年は景気低迷による監査法人の収益悪化や一般企業の採用の伸び悩みで、会計士試験に合格しても勤め先が見つからない「就職浪人」が大量に生まれると見られている。(2009年11月26日asahi.com

景気低迷により一般企業の採用が伸び悩み、資格試験の受験を志す者も増えますが、合格者数もそれほど増やすわけにはいかないでしょう。
司法試験と並び会計士試験も合格しやすい新試験制度になったとはいえ、合格を勝ち取るのは容易ではない上、合格後の就職も簡単ではないでしょう。
合格して資格を取得したあとも努力努力。

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