新築マンション販売好調

発売とほぼ同時に買い手が付く新築マンションが増えている。不動産経済研究所(東京・新宿)によると、1〜5月の首都圏1都3県で申込期間中に売れた「即日完売」物件は74件2043戸となり、件数で前年同期比72%増、戸数は5.7倍に膨らんだ。景気が回復傾向に向かう一方、住宅購入を促す政策の後押し効果もある。(2010/6/25 日本経済新聞

足元の低金利、住宅購入を促す税財政政策の後押し効果などにより、住宅市場が活況を取り戻しつつあります。
ところで、住宅供給はこれから本格的に増えるでしょうから、現在住宅購入を検討している方は、慌てず、なるべく沢山の物件を見た上で購入を決めたらよいでしょう。また、新築に限らず、中古物件でも比較的新しい物件であれば、購入対象になるのではないでしょうか。