猛暑の夏とビール

猛暑の追い風が期待されたが、清涼飲料水などほかの飲料に消費者が流れたことなどでビール類が伸び悩んだとみられる。内容は、低価格が人気の「第3のビール」が8%増の1308万ケースと、30か月連続で前年を上回った。ビールも0・1%増で、14か月ぶりに前年を超えた。一方、発泡酒は13・9%減の680万ケースで17か月連続で前年を下回り、ビール類の総出荷量を押し下げた格好だ。販売数量では、高級ビールと「第3」が好調だったサントリーサッポロビールは前年を上回ったが、キリンビールは前年を下回った。アサヒビールは微増だった。(2010年9月11日 読売新聞)

夏はビールを飲むことが良くありますが、今年は、暑すぎたため、ビールではなくポカリスエットなどのスポーツ飲料が好まれたのかも知れません。また、ノンアルコールビールもかなり飲まれたようです。
メーカー別ではサントリーサッポロビールが前年を上回り高成績、アサヒビールは微増、キリンビールは前年を下回ったとのこと。確かにプレミアムモルツ、エビスビールはお店でよく出ていますし、スーパードライもよく飲まれています。キリンは・・・・う〜ん、思いつきません。数量自体は、一番売れているのでしょうけれど。
涼しい秋にこそ、ビールを飲みますか。