全日空と日本航空サービスで競って欲しいね

全日空日本航空の国内2社が“先陣争い”を繰り広げ、初便は日航の米・サンフランシスコ行き「JAL002便」となったが、全日空のロサンゼルス行き「NH1006便」もその直後に出発した。両便はともに午前0時5分が本来の定刻。だが、全日空が26日に出発を午前0時に繰り上げたため、日航も30日に「JAL002便」の出発時刻を5分繰り上げ、係員が搭乗ゲートで早めの搭乗を呼びかける一幕も。台風14号の影響で出発を危ぶむ声もあったが、結局、先に搭乗が完了した「JAL002便」が一足先に飛び立った。(2010年10月31日読売新聞)

10月31日の羽田空港国際便の就航。待ちに待っていたのは、旅行客ではなくて、両航空会社だったようです。「先陣争い」ではJALが一歩先だったとのことでした。
さて、羽田の国際便の就航、JAL、ANAとも需要の開拓が当面の課題でテレビCMも出揃っておりますが、是非、サービス内容で競い合って充実したサービスを提供して欲しいものです。旅行客としては、そのほかのエアラインを含めて、はたまた、LCC(格安航空会社)を含む成田便の中から利用する国際便を選ぶのですから。