電子書籍元年。来年は本格的な普及が進むか?

「普及元年」といわれる電子書籍の端末とサービスを国内で展開する主要6陣営が出そろった。ソニーは25日、専用端末「リーダー」2機種を12月10日に国内で発売すると発表。凸版印刷などと手を組み書籍約2万冊を取り扱う電子書店「リーダーストア」も立ち上げる。来年初めにかけて、各陣営のサービスが本格化。“群雄割拠”の覇権争いが幕を開ける。(産経新聞 2010年11月26日)

電子書籍元年である今年、ipadキンドルその他のインフラが整いました。
来年に向け、コンテンツをどれだけそろえられるかが各陣営差別化に繋がっていくのでしょう。法律家としての感想は、著作権などの権利処理をしっかり実現できるように法体系も遅れず整備していく必要があると考えております。
読者としての立場では、個人的にはまだまだ紙媒体に未練があるのですが、現実にはあっという間に電子書籍が普及するように思われます。

著作権法入門

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電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

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電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション)

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