私は猫ストーカーと「谷中 根津 千駄木」(谷根千（やねせん））

台東、文京両区にまたがる谷中、根津、千駄木の谷根千エリアは都内でも有数の“ネコの街”。ここに暮らすネコが多数登場する映画「私は猫ストーカー」が七月四日からシネマート新宿（新宿区新宿三）で公開される。(2009年6月24日東京新聞)

東京新聞に映画『私は猫ストーカー』http://nekostalker.jp/
の記事が載っていましたので、映画の舞台となった谷中・根津・千駄木に着目しました。

東京の下町である文京区東部〜台東区一帯の谷中・根津・千駄木周辺地区を指して、谷根千（やねせん）と呼ぶようになった名付け親は、地域雑誌『谷根千』なんですね〜。ところが、当の雑誌『谷根千』が今夏で終了するとのことで、またまたびっくりしました。

四半世紀続いた地域雑誌の草分け　1984-2009
谷根千工房は地域雑誌「谷中・根津・千駄木」（通称「谷根千」＝やねせん）を、 2009年夏に刊行予定の93号をもって締めくくることにいたしました。
1984年10月に創刊以来、東京の東に位置する台東区谷中・池之端・上野桜木、文京区根津・千駄木・弥生、荒川区西日暮里、北区田端をフィールドに、地域史を掘り起こし、記憶を記録し、暮らす町で見つけたもの、大切にしたいものを次代に手渡す手だてとして、雑誌づくりをしてきました。 (谷根千ネットHPより）

ベスト・オブ・谷根千―町のアーカイヴス

「谷根千」の冒険 (ちくま文庫)