公認会計士最年少合格者に学ぶ

今年の公認会計士試験で、岐阜市通信制高校二年長谷川智也君(16)が、史上最年少で合格しました。公認会計士試験は司法試験と同様に難関試験であり、今年の合格率はわずか8%でした。長谷川君は、小さい頃から会計士試験を目指し、中学三年の秋から簿記を勉強。一般の高校受験はせず、通信制高校に在籍しながら、中部学院大の会計プロフェッショナルコースで学んできました。
指導担当の森均教授(65)は、勉強の指導というよりは、「社会人の心構え」とか「対人スキル」などを指導なさったとのことです。勉強時間は一日十時間近くと、特別の勉強時間ではないですが、教授曰く「必死にトライする姿に、人間的にも成長したと感じた」と。試験合格は、人間的成長のご褒美でしょうか。

伊藤真の司法試験最短最速合格法

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司法試験 予備試験攻略ガイドブック

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