債権法改正(3) 法案提出される
債権法改正法案が去る3月31日に国会に提出されました。
改正理由として、
「社会経済情勢の変化に鑑み、消滅時効の期間の統一化等の時効に関する規定の整備、法定利率を変動させる規定の新設、保証人の保護を図るための保証債務に関する規定の整備、定型約款に関する規定の新設等を行う必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。」とあります。
理由の一つ目と三つ目は、JA金融法務2015年2月号に、二つ目と四つ目は本ブログにて説明しておりますので、ご参照ください。
- 作者: 京都大学大学院法学研究科教授潮見佳男
- 出版社/メーカー: きんざい
- 発売日: 2014/12/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る