弁護士業務

この度設立された、一般財団法人日本相続管理士協会の会長に就任致しました。

当協会は、高齢者の方が相続の問題でお悩みになることなく、明るく豊かに暮らしていただけるよう平成28年2月に設立されました。 当協会は、正しい相続の知識に基づいて相続の総合的なコンサルティングを担える「相続管理士」の育成と認定、そして登録を実施…

住宅ローンのお悩みのご相談

今年の一月から、住宅ローンのお悩みのご相談業務を開始しました。 今のところ、平日の日中のみの受付ですが、連日お問い合わせが入っています。 お電話で解決できる方は無料で相談しておりますが、お電話の相談のみでは解決できない深刻な状態の方が多いよ…

当事務所のロゴ

名刺や封筒に使っておりますロゴもご紹介します!http://www.succest.jp/

私どもの事務所であります、弁護士法人サクセストの新しいホームページ http://www.succest.jp を開設して、約1月が経ちました。

各方面から大きな反響をいただいておりますところ、昨日、管理担当者と打合せを致しました。 少しずつ改良して参りますのでご期待ください。

【東京弁護士会金融取引法部】報告を担当しました

東京弁護士会金融取引法部にて、「高齢社会における民事信託の積極的活用」の報告をしました。 これは、先日神戸で開催された第18回弁護士業務改革ジンポジウム参加報告を兼ねての報告です。 相続人がいない場合の財産承継、認知症になってしまった配偶者…

4月13日午後9時から「リーガル・ハイ」

フジテレビ系で昨年放送された堺雅人さんと新垣結衣さんが演じる弁護士ドラマ「リーガル・ハイ」が、同局ホームページによると4月13日午後9時からスペシャルドラマとして放送する予定とのこと。同番組は、弁護士ドラマというシリアスになりがちな題材を…

小説企業内弁護士

本年9月に法学書院より出版いただきました拙著「小説企業内弁護士」。おかげさまで楽しんでいただいています。 主たるテーマである企業内弁護士がどのような活躍をしているかをご理解いただくことに加え、実務家の方々からは、金融法務のハンドブックとして…

東京証券取引所「上場会社を巡る最近の諸問題を受けた要請」

上場会社各位におかれましては、是非ともこの機会に、株主の負託に応えて企業価値の向上に努めることが上場会社経営者の責務であることを社内に徹底するなど、コーポレート・ガバナンスの充実に注力いただくとともに、改めて自社のコンプライアンス体制やその…

小説企業内弁護士発刊のご報告

拙著「小説企業内弁護士」が発売になりましたのでご報告いたします。 昨日は、朝日新聞に、本日(24日)は日経新聞に出版社広告を出稿しております。本書は、わが国では弁護士としてはまだまだなじみの薄い企業内弁護士の実像を明らかにする書物であるととも…

債権回収ソリューションのご提案

債権回収ソリューションご提案しております。債務者の支払い余力が乏しくなってきており、債権回収が段々困難になってきています。 そこで、 債務名義のある場合の対処、 債務名義のない場合の対処、 その他留意点を ご説明させていただき、現実の回収のお手…

事業再生サポートのご相談

事業再生のご相談を承っております。現在多くの事業者が、事業再生に苦闘しておられるのを目の当たりに致しております。当職は、金融機関・事業者両サイドでの多くの実績を積んでおります。この経済環境下で、出来る限りのサポートを行っております。これま…

民法(債権関係)の改正に関する中間的な論点整理作業

民法(債権関係)の改正に関する中間的な論点整理については、6月21日付け本ブログ http://d.hatena.ne.jp/n1516e/20110621/1308606527 でも、報告しました通り、8月1日まで、パブリックコメントを募集しております。 この間、各業界団体消費者団体などから…

金融法務事情6月10日号

金融法務事情2011年6月10日号(1923号)に、[第2回]東日本大震災への関係機関の対応・活動状況が記載されております。 法律相談などを担当する身としては、便利な事典代わりに活用できそうな記事です。 ちなみに、署名記事ではありませんが私の寄稿も同号…

東日本大震災関連のお知らせが法務省ホームページに

法務省ホームページに東日本大震災関連のお知らせが載っていますのでご利用ください。http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/saigai0002.htmlさしあたって、期限が迫っているものとしては、相続放棄の申立てがあります。 お知らせには、以下のように説明があり…

弁護士になるには

弁護士になる方法としては、以前とは異なり現在は司法試験に合格するしかありません。司法試験受験資格を得る方法は2つあります。1 法科大学院を修了する (1)法科大学院とは 法科大学院は、全国に開学されています。原則3年間の教育ですが、法学既修者…

東日本大震災無料電話相談

日弁連の東日本大震災無料電話相談を担当しております。 被災された方の生活再建を支援するのが目的ですから、震災の被害に関する相談だけでなく、補償の問題、行政支援手続きの情報提供、仕事・労働問題、また、金融に関するご相談など何でもお問い合わせ下…

桜の季節到来

日本からの友好の印として約百年前に米ワシントンDCに贈られた桜が満開を迎えている。日本が震災に見舞われたなか行われた「桜祭り」の開会式では、地元のグレイ市長が市内の桜の花は「日米両国民の深い友情を象徴するもの」と述べ、日本への支援を訴えた。…

被災地の裁判の期日

最高裁判所のサイトに、被災地の裁判についてご案内が出ました。http://www.courts.go.jp/概要としては、 1 原則、裁判の期日は行われない 2 当事者が裁判所に来庁でき裁判を実施するのに支障がない事件については,期日が行われる予定 3 訴状などの受付は行…

金融にお困りの中小企業の方

景気低迷、売上減少はたまた為替デリバティブ損失などの諸問題により、運転資金の融資を必要としておられる中小企業は少なくないと思料します。しかしながら、現状の金融環境下で中小企業に対する融資には消極的な金融機関が少なくありません。 資金繰りでで…

為替デリバティブ損失の中小企業に融資

三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクは、為替デリバティブ(金融派生商品)で多額の損失を抱えた中小企業の資金繰り融資に乗り出す。金融庁の行政指導を受けた措置で、毎期計上する損失の穴埋め資金や、取引の途中解約の違約金に充てる資金を融…

債権法改正の現状

このところ、民法(債権関係)改正についてのお問合せを受けておりますので、現状をまとめておきます。 平成21年の秋に法制審議会民法(債権関係)部会が招集され、月1〜2回のペースで現在まで審議が続けられています。 現在は、この4月を目途に「改正…

「小説で読む刑事訴訟法」続報

昨秋、法学書院より出して頂いた「小説で読む刑事訴訟法」、年末年始にお会いした方々から、「判り易い」「小説としてもおもしろい」との評判を頂きました。 「学習書」「入門書」あるは「小説」とのコンセプトで書き上げましたので、専門的に勉強されている…

「企業内弁護士」の現状と将来

会社の中で弁護士としての専門知識や経験を生かす「企業内弁護士」の採用について、企業の9割以上が消極的なことが17日までに、日弁連の調査で分かった。企業コンプライアンス(法令順守)を支えるなどとして採用拡大を期待する日弁連に対し、企業側が高額…

「小説で読む刑事訴訟法」好評!

先日刊行されました「小説で読む刑事訴訟法」は、難解な刑事訴訟法を楽しく学ぶ入門書です。お蔭様で、好評いただいております。以前の勤務先でご一緒させていただいておりました、社労士の瀧本先生のブログでも「司法試験を目指す法学部生、未修のロースク…

小説で読む刑事訴訟法

この度、拙著「小説で読む刑事訴訟法」が法学書院より発刊されましたので、謹んで告知させていただきます。 本書は、大学や法科大学院で法律を学んでいる方を対象に、小説形式で刑事訴訟法を学んでもらおうと思い書き下ろしたものです。それらの方々だけでな…

90周年記念式典

東京弁護士会内で所属している会派が、今般創立90周年を迎え、その記念式典があり参加しました。久しぶりにお会いする先生方にごあいさつすることが出来ました。 さて、式典中で、印象に残ったこととしては、長年弁護士をやってこられた諸先輩方のお姿を拝…

金融法学会

今年も10月の連休中に、金融法学会が開催されます。 今回テーマは「世界金融危機と金融法制の見直し」で金融法務事情8月10日号に、金融法学会第27回大会資料として収録されています。会社法の争点 (ジュリスト増刊 新・法律学の争点シリーズ 5)作者: 浜…

新しく研究会に参加します

弁護士らの研究会に、先週から新しく参加しております。テーマを拡大し参加者を増やした機会に、今回から数人の弁護士らと新規で参加しました。前から参加している方々に早く追いつけるようにしたいと思い、勉強会終了後には懇親会にも参加しました。会社法 …

中小企業全国一斉無料法律相談会

日弁連主催の中小企業全国一斉無料法律相談会が9月16日に実施されます。私の所属する弁護士会では、東京3会共同で、無料法律相談会を小岩駅で開催します。不正競争の法律相談 (新青林法律相談)作者: 小野昌延,山上和則出版社/メーカー: 青林書院発売日: …

会計士とのひととき

関係する会計士・税理士の先生方と定期的な懇親会を行っています。彼らは、それぞれ企業の決算に関与する身分ですから、決算時期(現在は四半期決算が行われていますので年四回)は大変多忙になります。そういうわけで、決算前のつかのまの閑期に懇親会をお…